2023/09/16 定期演奏会1ステ合奏

文責:05 Hr 庄司琴音

05Hr庄司です。今回のお題は「非リード楽器」でした。担当楽器を心から愛する身として、部日誌を担当する機会を頂戴し、光栄に思います。お気づきの点がございましたら、庄司までご連絡 ください。以下、部日誌本編です。

基礎合奏


目標「音色2パターン(ソロトーンとミックストーン)を区別して吹けるようにする」

差異:吹き込みに対する反発の有無、息圧を自分で感じるくらい吹き込むか否か

[バランス]
・人数比はさておき、音量バランスの改善が必要(現状は、Cグループ大きめの逆三角形▽)
・入りの音量のまま真っ直ぐ伸ばすことを意識

[ユニゾン] (fのスラー/ミックストーン/ソロトーンで)
・聴いて欲しいポイント ①発音 ②音の切り替え
・EsからFに切り替わるときのピッチに注意
・音が混ざっていない印象 → 周りの音を聞いて音色を寄せる
・カチカチ聞こえてはきたが、ピッチを精密に合わせる必要あり
・ソロトーンでもミックストーンでも音量バランスと縦はマスト

[ハーモニー] (ミックストーンで)
・ピッチ云々よりも発音が大切!
・mfなのに吹きすぎる傾向あり → 音を混ぜるイメージを持つ
・B durでは5音をしっかり鳴らす
・最後まで吹ききってから抜ける

「「アルペジオつきのスケール12調を次々回あたりまでに吹けるように!!」」

GR


小節
64~p軍:怖がりすぎず芯のある音で  ff軍:70に向かって勢いをつける
Claves:mfくらいの気持ちで
76~伸ばし軍:83の4拍目で勢いをつけ、Flとリンクさせる
87~音量バランスの調整が必要? (人数減らすほど音が混ざらなくなる懸念あり)
89~Ob, A.Sax:91に向かって音楽を広げる、2成分どちらも均等に響かせる
113~音量変化はっきり! 木管全般:かなり音量落とす 伸ばし軍:出して大丈夫
119~メロディー:4分音符に重きを置いて跳躍、もっと歌い込む
129~T.Sax1:休符明けの一発目に思い入れを
133/6~Fl. Hr, Euph等:4分音符に重きを置く

[コーラス]
・「あ」で歌う
・244 は大事に温めるイメージで、繊細に
・完全 5 度のハーモニー間隔に注意
・コーラス終了後は何かしらの合図で楽器を構える


・S:T に負けがち、もっと欲しい
・A:ラストのG のピッチに注意
・T:上顎に当てる、響く声で
・B:重心低くしてドッシリと

217~伸ばし軍:抜かずに真っ直ぐ ”表情なし、絶望がそのまま落ちてきた”
229ritかなりかけるので、そのつもりで!
189シンコペーション:跳ね気味にはせず、横テヌートのままで
(183~ poco…..a……..poco…../ 185~ crese……….について ↓ ↓ ↓)
181pに落ちる
183~クレッシェンドしすぎない
187mfの頂点、1小節間キープ
188デクレッシェンド
189mpから始める ”一旦収まる”
193山の頂点
196伸ばし軍:デクレッシェンド これから来る方々:クレッシェンド

ゴッドスピード!


83~Euph, Tb, Tuba:裏拍のズレに注意
85~Fl, Ob, Cl等:テヌート寄りの吹き方で、発音前に減衰しない
91~A.Sax, T.Sax, Tp:2拍3連にエネルギーかける、Gの発音を立たせる
96音短くしすぎない、空間をnで埋める
104~104の3拍目裏 と 105の2拍目に重きを置く
108~クレッシェンドでfまで持って行き、109でmfに落とす

次週に向けて


①とにかく発音に気を遣いましょう
②パート練でハーモニーのピッチ取りをお願いします
③まだやりませんが、アルペジオつき12調も要練習
④願わくば次週、テンポ通りで!

あとがき


部日誌を担当するのは初めてに等しく、不安や焦りから、ここ数日はよく眠れませんでした。な んとか書き上げることができ、一先ずはほっとしています。こんな私の部日誌を最後まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

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