文責:05 Hr 庄司琴音
05Hr庄司です。今回のお題は「非リード楽器」でした。担当楽器を心から愛する身として、部日誌を担当する機会を頂戴し、光栄に思います。お気づきの点がございましたら、庄司までご連絡 ください。以下、部日誌本編です。
基礎合奏
目標「音色2パターン(ソロトーンとミックストーン)を区別して吹けるようにする」
差異:吹き込みに対する反発の有無、息圧を自分で感じるくらい吹き込むか否か
[バランス]
・人数比はさておき、音量バランスの改善が必要(現状は、Cグループ大きめの逆三角形▽)
・入りの音量のまま真っ直ぐ伸ばすことを意識
[ユニゾン] (fのスラー/ミックストーン/ソロトーンで)
・聴いて欲しいポイント ①発音 ②音の切り替え
・EsからFに切り替わるときのピッチに注意
・音が混ざっていない印象 → 周りの音を聞いて音色を寄せる
・カチカチ聞こえてはきたが、ピッチを精密に合わせる必要あり
・ソロトーンでもミックストーンでも音量バランスと縦はマスト
[ハーモニー] (ミックストーンで)
・ピッチ云々よりも発音が大切!
・mfなのに吹きすぎる傾向あり → 音を混ぜるイメージを持つ
・B durでは5音をしっかり鳴らす
・最後まで吹ききってから抜ける
「「アルペジオつきのスケール12調を次々回あたりまでに吹けるように!!」」
GR
小節 | |
64~ | p軍:怖がりすぎず芯のある音で ff軍:70に向かって勢いをつける |
Claves:mfくらいの気持ちで | |
76~ | 伸ばし軍:83の4拍目で勢いをつけ、Flとリンクさせる |
87~ | 音量バランスの調整が必要? (人数減らすほど音が混ざらなくなる懸念あり) |
89~ | Ob, A.Sax:91に向かって音楽を広げる、2成分どちらも均等に響かせる |
113~ | 音量変化はっきり! 木管全般:かなり音量落とす 伸ばし軍:出して大丈夫 |
119~ | メロディー:4分音符に重きを置いて跳躍、もっと歌い込む |
129~ | T.Sax1:休符明けの一発目に思い入れを |
133/6~ | Fl. Hr, Euph等:4分音符に重きを置く |
[コーラス]
・「あ」で歌う
・244 は大事に温めるイメージで、繊細に
・完全 5 度のハーモニー間隔に注意
・コーラス終了後は何かしらの合図で楽器を構える
・S:T に負けがち、もっと欲しい
・A:ラストのG のピッチに注意
・T:上顎に当てる、響く声で
・B:重心低くしてドッシリと
217~ | 伸ばし軍:抜かずに真っ直ぐ ”表情なし、絶望がそのまま落ちてきた” |
229 | ritかなりかけるので、そのつもりで! |
189 | シンコペーション:跳ね気味にはせず、横テヌートのままで |
181 | pに落ちる |
183~ | クレッシェンドしすぎない |
187 | mfの頂点、1小節間キープ |
188 | デクレッシェンド |
189 | mpから始める ”一旦収まる” |
193 | 山の頂点 |
196 | 伸ばし軍:デクレッシェンド これから来る方々:クレッシェンド |
ゴッドスピード!
83~ | Euph, Tb, Tuba:裏拍のズレに注意 |
85~ | Fl, Ob, Cl等:テヌート寄りの吹き方で、発音前に減衰しない |
91~ | A.Sax, T.Sax, Tp:2拍3連にエネルギーかける、Gの発音を立たせる |
96 | 音短くしすぎない、空間をnで埋める |
104~ | 104の3拍目裏 と 105の2拍目に重きを置く |
108~ | クレッシェンドでfまで持って行き、109でmfに落とす |
次週に向けて
①とにかく発音に気を遣いましょう
②パート練でハーモニーのピッチ取りをお願いします
③まだやりませんが、アルペジオつき12調も要練習
④願わくば次週、テンポ通りで!
あとがき
部日誌を担当するのは初めてに等しく、不安や焦りから、ここ数日はよく眠れませんでした。な んとか書き上げることができ、一先ずはほっとしています。こんな私の部日誌を最後まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
以下、序盤に遠藤先輩より紹介のあった、Slackにおけるピン留めしたメッセージの探し方を共有します。ぜひご活用ください。
知って得する! ピン留めしたメッセージの探し方
Slackの#2023_定演1ステにて、緑色のマーカーを引いた部分を順にタップし、続いて「ピン留めしたメッセージ」の表示を押します。「ドライブへのリンク集」に辿り着くはずです。
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