2023/09/10 定期演奏会2ステ合奏

03 Trp 畔上陽菜

お疲れ様です!畔上です。じゃんけんで綺麗に一人勝ちをしてしまったので僭越ながら初回の部日誌を書かせていただきたいと思います。
お題が“東北6県出身の人”ということでしたが、わたくし畔上は青森県弘前市出身で生粋の津軽人でございます。普段はめぐせくて(恥ずかしくて)訛りを隠しておりますが、案外津軽弁はウケが良いようです。うれしいっきゃね。
ついでに弘前の宣伝をさせてください。春は弘前公園の桜、夏はねぷたまつり、冬は雪灯籠祭り(秋はりんご以外特にない)。普段遊びに来ても何もないのでぜひイベントがある時期を狙ってお越しください!ちなみに新幹線は通っていません!

弘前公園の桜
ねぷた祭り
雪灯籠祭り

さて、初回合奏を通して一番に感じたことは、これからいっぱい仲良くなっていかないとな~ということです。これは人間的にも音楽的にもです。初回なのではじめましての方も多かったと思いますし、目の前の譜面に一生懸命で周りに気を配れなかったという方も多いと思います。(私もそうです…笑)

ではどうやって仲良くなっていくか。皆さんが普段周りの人と仲を深めていくために何をするかを考えた時に、まずは相手を知るためのコミュニケーションを始めると思います。「何が好きなのかな?」「趣味は何だろう」「どんな性格なのかな」。いろんな意見交換、対話を通じて相手を分析し、その中で共通点を見つけたり時には相手から何かを得たり与えたりして仲を深めていくと思います。

この仲良くなるためのステップが音楽にも当てはまると個人的に思っています。そう考えると、今回の初回合奏は音のコミュニケーションの場だったのではないかと思います。「私はこんな音色で吹いているけど周りはどうかな?」「あの人はこんな音色で吹くんだなあ」というような、お互いを知る場でもあったと思います。その上でこれからどう仲良くなっていくか、どう合わせていくかを一人一人が考えていけたら良いなと思います。
さらに今月は基礎合奏メインで進めていくとのことだったので、音楽的に仲良くなれるビックチャンスです!各パート首席奏者も決めたと思いますので、首席の方はどう吹いているかな、それに比べて自分の音はどう聴こえているかなどう合わせていこうかな、と自他ともに客観的な視点で分析していけたらいいのかなと思います!

特に今回は曲数が非常に多いので譜面を追うことだけに一生懸命になりがちです。譜面自体も難しいので曲合奏をしても周りを意識しきれない場面も多いかもしれません。ですが、合奏を個人練習の場にはしたくはありません!少ない合奏回数ですので、みんなが集まる合奏だからこそできることがきちんと確認できるように、合奏以外の時間も有効的に使っていきましょう!みんなで意味のある合奏を作っていきましょう!!

これからよろしくお願いいたしますm(__)m