2022/11/05 定期演奏会2ステ合奏

1,基礎合奏
◯ユニゾン
•第五倍音のイメージ持って吹けるようにする
◯スケール練習
•Des,Gesの音程イメージしっかりもって取れるように
•4番から9番のスケールはしっかり練習しておくこと。(曲に頻出)

2,ユーレイズミーアップ
音程、フレーズの切りと始めの徹底

•Bの2小節前からCまで
 伴奏でテンションコードに相当する人は強く吹きすぎない。ブロードで豊かな音で。
 自分が第何音か確認すること。
 Aグループ、根音じゃない音の音程気をつけること。
 Tpのメロディ、伴奏のハーモニー音聴きながら溶け込むように吹く。
•Bの前2小節間
 Cl、カンニングブレス決めておく。縦しっかり揃える。
•Bの5小節目
 音程シビアに取っておくこと。
•C1小節前
 伸ばしの人。2.5拍で切る。音は収める。
 メロディー、アウフタクトの人ははっきり吹く。
•Cから
 (★重要)1,4,5,7,8小節目、伴奏の人は和音確実に取っておくこと。
•D1小節前
 3.5拍吹いて切る。音を収める。
•Eの直前
 Tp,saxのメロディー入り、最初からfで吹く。
•E 4小節目
 3拍目の頭を収めるように吹く。(メロディーの入りが見えるように)
•F
 1小節前の伸ばしの音、2.5でなく2拍で切る。
 1小節目の頭の音、ハーモニー合わせる。Cの音は根音のため、かなり音量出す。高音木管のEsの音音程必ず合わせること。
 5小節目、メロディーの入りはっきり入る。
•G
 1小節前、sfpの音ハーモニー合わせる。(要パート練習)
•Iの2小節前の和音
 必ずパート練習で合わせておくこと。

3.スターウォーズ
原曲はよく聴いてニュアンス理解しよう

4小節 少しテンポ上がります(Tp温存作戦)
(以下数字は小節数を表します)

134 テンポ60で
Hr休符タイミング揃える
150−153 Tb以下金管、木低 一段階音量下げる
152−153 Hr、Tp 固い発音で音立たせる(150−151はメロディーに譲る)
154− メロディー スラーの入りをゴリゴリ歌いこんで 原曲は弦なので減衰しないこと(特に157くらいから)
154− 対旋律 同様にスラーの描かれ方を意識する
156 Aグループ スラーの違いは木低
163 ここは金管(特に低い方)メインでゴージャスに

157−160 各小節の3、4拍目で倒れていく
161 グワっと加速
162 1拍目からrall.3拍目からcresc.
音楽的エネルギーが高まっている状態を反映して加速に繋がるように(加速して盛り上がるみたいな逆パターンはNG)
結構過激にstringendo かけよう

165− 栗原先生『音程を死ぬほど合わせて頂けると良いんですが(合わせろ)』
FisとHのピッチ良くない
アウフタクトのタンギングはしっかりめに

177− Hr,Tb 16分の前に隙間見える吹き方で(8分休符入るかなくらい)、あと16分音符遅い、ドンドンテンション上がっていくように
189 1拍目しっかり音価待つ
186− 3連符は楔打つように(はっきり重めということと里見は解釈しました)
197− Tp,Tb 抑えて(人数削る)
202 まだテンポ落とさない、203からrall.
203 Picc,Fl 13連符は6+7
204− メロディー見えずらい→Tp3しっかりサポート
→伸ばしが減衰していることが原因と判明
→アクセントで発音はっきり
204 木管テンポ安定させて、204ffで205fで(メロディーに譲る)
213− 木管と金管の目立つ場面が交代することを意識して
225− 3連符強調して重めに
225 Hr 下の音はっきり
229 アクセントは少し強調する感じ、しっかりと4拍目
237 Cl 背景に徹すること
240 A.sax 2人で
254 9連符は4+5
260 低音 4拍目裏
267 テンポ112
268 Cl 4拍目裏しっかり歌い直す
286 テンポ100
286−287 木管付点4分を4分に変更

4.後書き
11/5はAO入試ということで急遽外部のホールを借りて合奏しました。今回の部日誌はホールまで電車を乗り継いだ30Ob 里見と乗り継がなかった01Hr 打田が担当いたします。
お恥ずかしながら僕もAO入試で入学した身分であります。それゆえ学ランに身を包み緊張した面持ちでキャンパスへ入っていく受験生に自分を重ね、懐かしい気持ちになるとともにあれから5年経ったという事実がキラキラしたガラス片のように心に突き刺さりました。未だに学籍番号がBから始まる、時代に乗り遅れた人間として生き恥さらしながら強く生きようと決めたのでした。

それはそうと、今回全ステさせていただいているもので、本番まで1ヶ月を切った現状には大変胃を痛めております。2ステの皆様におかれましてはチューナーで音程を取る、メトロノームつけてリズムを固める、音源を聴いてフレージングを確認するなど基本的な練習に立ち返っていただきたいと思っております。
本番まで1ヶ月、という絶妙な時間だからこそ間に合わなくなる前に地道な練習から逃げず頑張りましょう(ニッコリ)