こんにちは!28saxの千葉穂乃佳と申します。バリサク吹きです。部日誌を書くのは28合奏以来になります。
本日の部日誌は普段の部日誌と一味違って共同制作もの(?)です。理由を話すとちょっと長いのですが、簡単に三行で言いますと
ということで、28cl寺門愛梨が合奏中にメモしてくれたものを私がまとめあげるという形で仕上げました。
(ここからは完全に部員向けの発言になりますが、2人で部日誌を担当して今回の合奏はこうだああだっと話し合って振り返るというのもまた良いのではないかなと思いました。新鮮な気持ちになりました。)
前置きが長くなりました。本題の合奏内容についてです。
頭テンポ感じて自分で進む。本番を意識してカーテン閉めて、電気消して目を閉じてやりました。 一種の宗教ではありません、立派な練習です。楽譜通りに強弱ちゃんとつける。頭の部分は上記の練習を通じてアンサンブルをする、ということを意識するよう言われました。
アンダーザシーは何よりも楽しく吹くこと。練習では全員で身体を揺らしながら演奏しました。
今回はパートごとで要所要所をとりあげて通しました。
最後にタイム測定を行い時間は約36分でした。
早いものでサマコンまであと一週間きってしまいました。5月から始まった合奏も残すところあと一回です、あっという間ですね…!
私自身が実行委員をしているためどうしても思入れが強くなってしまうのですが、残り少ない日数ではありますが自分の出来ることをやりきって演奏会に臨みたいと考えています!
ラスト合奏、本番とよろしくお願いいたします!
こんにちは。28バストロンボーンの秋山瑞穂と申します。前のHPから数えると、部日誌には早いもので3回目の登場です。どうぞよろしくお願いします。
6月21日(水)の仙台市民会館でのホール練習についてです。今日は山本先生のレッスン且つ今年初めてのホール練でした。
ちょうど梅雨入りしてしまい、運搬がアウトドアな感じでしたね。
私は今びしょびしょになった服を洗濯しつつこれを記しておりますが、皆さん風邪などひいていないでしょうか。
サマコン本番も近いことですし、体調にはお気をつけください。
さて今日のホール練は、最初にスケルツァンドとパガニーニをそれぞれ一回ずつ通して山本先生に2階席で聴いていただいた後、 山本先生にステージでふっていただきつつ、近藤くんが2階席で聴く、という形でした。 ホールだと周りとの距離感が違ったり怖いです。私はかなり小心者なので、事前にホール練習できてよかったです。
以下、指摘されたことなどざっと書いていきます。 また、細かい部分や個別にいただいたアドバイスなどは省略しましたので、パート練習などで共有をお願いします。
基礎合奏を通して、ホールの特性なのでしょうが、木管が聞こえないと何度か言われました。
バランス練習むやみなfではなく皆で同じスピードのB♭を、と山本先生がおっしゃっていましたが確かに初めてのホール練習ということもあってか気合いを入れまくった気張った音がしていたように思います。 6/14の部日誌で諒香ちゃんがブレスの感覚の共有について書いていたので、そちらももう一度意識していきたいと思いました。 また、「息のスピードを抑えて幅を増やす」というアドバイスを頂きました。気合いが入ったり、ならそうならそうとすると息のスピードが速くなってしまいがちなので、今後気をつけていきたいですね。 個人的には、息のスピードをあげてバリバリ吹くのも楽しいですが、暖かい息をゆっくりたっぷり入れてバンドに溶け込むような音で吹く練習も大切だと思います。
ハーモニー第1グループ(C.B. Fg. Ob. Fl.)、第2グループ(Cl.族)、第3グループ(Sax.族)、第4グループ(Tub. Euph. Hr.)、第5グループ(直管)の順で普段のB♭のハーモニーをやりました。 一発目から、音程を探らないで狙って吹けるようになりたいです。
全体に、くっきりきっぱりした感じの方がこの曲に合うのでは、とコメントを頂きました。 また、八分音符の刻みを感じる、ということを何度か指摘されました。八分音符の刻みが転ぶところがたくさんあります。より意識していきましょう。 テンポが乱れるところはこれから練習が必要です。
Aの音をみんなで吹いてからパガニーニに入りました。
山本先生が「ラフマニノフは『はいどうもー!』みたいな大男、ラフマニノフが作曲するときに思ったロシアも大きな国、だから慌てずもっと落ち着いて」のようなことをおっしゃっていました。
オケの演奏をたくさん聴いて弦のイメージや歌い方や吹き方を考えると雰囲気がでると思います。
指揮者の近藤が合奏のときにいくつか聴かせてくれていますし、汰一くんとかたくさん音源を持っていそうな人に借りるのも手だと思います。
スケルツァンドでも言われましたが、八分音符の連続の音楽なので裏拍を感じましょう。
休符もしっかり八分で数えましょう。八分音符と十六分音符の吹き分けも意識しましょう。
また、ラフマニノフの尊敬するチャイコフスキーの音楽がそうであるように、p、mf、fの差をもっとつけましょう。
ホール練お疲れ様でした。今日の録音をよく聴いておきましょう。記録係が優秀すぎるので早速録音が聴けているのですが、かなり学ぶところが多いです。 普段の川内ホールの録音ではわからないバランスなどを調節したいですね。
雨で初めてのホール練ということもありかなりバタバタしましたが、ホール練での動きなども学べたと思います。 有意義だったのではないでしょうか。次回の合奏は9:00~11:30です。サマコンはもうすぐそこです。先も長いですので息切れしない程度に、一層頑張って参りましょう。長文失礼いたしました。
初めまして。29Hrの宮内祐輝です。
今回の議題は今年東京に行った人でした(元々、東京に住んでいて帰省していない人は除く)。
僕は受験が終わった後、友達と秋葉原に遊びに行ってきました。
基礎練で言われることが変わらなくなっている気がするので、一つずつでも意識して言われないようにしていきましょう(出だしは狙って入るなど)。
アタック、音の芯、リリースが意識しないでも安定させられるとベストらしいです。耳にタコだと思いますが、基礎練でやることが曲をやるときも必要になると思います。
録音をその場で聞いたり、メロディ同士で向かい合って吹いたり、いつもと少し変わった練習でためになったと思います。
うまくまとめられず、長くなって申し訳ありません。聞き違いや聞き漏らしが多いと思うので、パートの人に聞いてほしいです。
はじめまして、29Clの庄子です。
今日の議題は母校に定期演奏会があり、今年の定期演奏会がもう終わっていて、かつそれに参加してきた人です。 私は今年合同演奏のステージで委嘱作品と春の猟犬を吹いてきました、楽しかったです。
本日の合奏の近藤さんは疲れていて眠そうで、冒頭にテンションがおかしいんですと仰っていました。
今日の合奏では、パガニーニのtempo rubatoについての話題が多くあがったように思います。
私事で申し訳ないんですが、先日、文学のセミナーに出席した際にショパンの意図したrubatoの現代のrubatoとの誤差の話を聴きました。 この後気になって調べたところ、tempo rubato本来の意味は、 ”テンポ・ルバートは、訳せば「盗まれた時間」という意味であり、本来的には音符の音価の一部を奪い、 他の音符に付与することを意味していたため、したがって全体のテンポは変化しなかった。 19世紀以降ではこの概念は退化して、柔軟にテンポを変えるという意味で用いられるようにもなった。”(音楽用語 Weblioより引用) とありました。 テンポを伸ばして歌う美しさと、テンポの中での本来のrubatoに戻るのもお洒落なパガニーニになるのではないかと感じた日曜日の午後でした。
お読み下さりありがとうございます、長文失礼致しました。
冒頭 | 小節目の3拍目 低音頭はっきり |
最後の音は残らないように | |
A | メロディ 余裕を持って、柔らかく |
裏メロ 盛り上がりすぎてメロディー超えそうになっているので落ち着いて | |
Bの前のフェルマータはなし | |
B | Obは他を追い越して出てくる |
C | 9小節あたりからの八分の上昇系 しっかり盛り上げる |
伸ばしのA気を緩めない | |
D | 伴奏 低い音に重きを置きすぎない、リリースに余韻を持たせる、全パートで吹き方揃える |
8小節目 伴奏もクレッシェンドかける(fに繋がるよう) | |
9小節目から走らない(木管群は打楽器聴いてEに入る) | |
E | 裏メロ タンギングの鋭さを揃える、フレーズ終わりの四分音符丁寧に置く感じで(やり過ぎ注意) |
メロディー 4小節目アウフタクト吹いてる人以外は最後に引く、6小節目ずれないように | |
G | メロディー 上がりきったF揃える |
H4小節前Fl 気持ち落として優しく→2小節前からクレッシェンド(迫る感じ) | |
H | 音のテンション揃える(伸ばしある人と全部埋めてる人で) |
盛り上がったところ等バスドラムに雰囲気合わせる | |
I | リラックスして吹く |
伴奏もう少し落ち着いて(Fl1本が出てくるように) | |
K | 最後の伸ばし途中で切るパートはObの前の予備拍で切る |
L | 自由に吹く |
M | 木管群の連符はMの3小節前からガッツリ出る(そこまでは出し過ぎない) |
N | もうすこし前に進むイメージで、軽く |
P | 木管群は四分音符を間延びさせ過ぎない、リリース等注意 |
Q | 少しテンポ上げる(やり過ぎ注意) |
伴奏は軽く優雅に | |
R | 5のffから、連符は出し目で他は抑える |
S | Tb 音の初速とリリース注意 |
メロディー B♭Cl1stとObもっと出る | |
T | Uにかけて木管群もっと出る |
W | ブレスはあからさまにし過ぎない |
X | メロディー As要注意 響く音で |
Y | 金管音のブレ注意 |
Z | メロディー音短過ぎないように |
CC | 遅くなりやすい |
力任せな感じがする | |
EE | Flに向けて出す合図で伸ばしてるパートは切る |
息のスピードを遅くして良い音を出せるように | |
Clソロが入るまで他パートはデクレッシェンド | |
伴奏 クレッシェンドとデクレッシェンドの行き着いた先やり過ぎないように |
数年ぶりの部日誌、25らっぱの遠藤芙実です。
今見たら前回の3ステ合奏部日誌は25ホルンのかっぴーでしたね。何故ここにきてM1リレーしてるんでしょう、笑
さて、どうやら今どきの部日誌は余計なことをあまり書いていないようなのですが、勝手に書きますね。
軽く自己紹介をすると、出身は宮城県の気仙沼市で、教育学研究科の人間形成論講座というところに所属しています。
本業はらっぱで、副業としてコーヒー屋さんの姉ちゃんをやっています。コーヒーより紅茶派で、圧倒的辛党です。担々麺とタコライスに目がありません。
はい、そろそろ2017年聞いてない大賞を受賞しそうなので本題に入ります。
バランス練習やカデンツ、分散など定番のメニューで行われましたが、指摘されたのはアタックや音色、たてなど、これまた定番のことでした。 何故マエストロは毎回のように同じことを言うのか、そう、できてないからです。しかも言われればある程度直る、じゃあ最初から意識してやろうよ!!!って話です。 やればできる子じゃなくて、自主的にやりましょう。ピッチが合わないならまず息のスピード合わせましょう。隣の人、パートのトップの人はどうやっていますか、真似っこしましょう。 割と自分本位の音色で吹いている印象を受けるので、全体をブレンドさせるにはまず前後左右の人と足並みをそろえる意識を持つことが大事かと思います。
今日のメイン曲(?)だったので取り上げます。 一言でいうと、「いづい」です。いづいユーザーではない方、詳しくはGoogle先生に聞いてください。まあ一言でいうと、違和感があってしっくりこないみたいなニュアンスですね。 さて、何故いづいのか。それはリズムに乗り切れていないの一言に尽きると思います。 その具体例として、食いつき(つかみ)が遅い、休符を待てていない、アーティキュレーションや音価が曖昧であるなど、複数挙げられると思いますが、手っ取り早いのは原曲を聴くことでしょうか。 というかもはやリトルマーメイド観ましょう、私も観たいので鑑賞会の際は是非誘ってください。この曲に関しては耳で曲の感じを覚えてしまった方が早いと思います。 その感じを掴んだ上で、音符の細かいニュアンスなどをパート練習でしっかり合わせてくるという形が良いのではないでしょうか。 あ、あとマエストロも繰り返していますが、低音楽器のソロがちらほらあるので、その際はがっつり道を譲ってあげましょう。 ソロの方々楽しそうで何よりです(ほぼバッキング並感)。そう、そしてはーつんが叩いてるスティールパンこそ「アンダーTHEシー」ですよね(伝われ
合奏中にマエストロが言ってましたね、覚えてますか。もうこのステージはこの言葉に尽きるのではないでしょうか。
全体的にうるさいです、聴いてて疲れます。引くとこ引いて、出すとこ出して、人間あらゆる側面において駆け引きができる方が魅力的ですし、上手く生きていけると思います(哲学)。
それに聴衆に与える臨場感という意味でも、それぞれがもう少し曲における自分の役割を考えながら演奏できたら、だいぶ印象が違ってくると思うんですよね。
もっと具体的に言えば、引くところはさっと引きましょう。テンション高めな曲にも引きどころはあります。
音量と勢いに任せて突っ走る年齢じゃないと思いますし、あれですあれ、戦略的撤退。大きな音だけがポップスじゃないと思います。
そしてあと一つだけ。皆さん楽譜にフォルテって書いてあったらどうしてますか。よっしゃフォルテきたーーーってバーーーっと吹いてませんか。
いや、それでもいいんですけど、楽譜のフォルテは「みんなで」フォルテって意味だと私は思っていて、一人でフォルテをつくろうとする必要はないと思ってます。
むしろ一人で背負っても、音は広がり周りとはブレンドせず、結局聴衆には届かない、なんて状況が生まれかねません。
(私はパート割がある金管奏者なので言ってることが偏ってしまうかもしれませんが、)同じ旋律を吹いている人たちがいたら、その人たちでフォルテをつくる。
トップというポジションの人がいるならトップに寄せる。もっとお互いに信頼して協同的音楽をつくってもいいのではないのかなと感じました。
楽器はすぐに上手くはなりませんが、周りの人を意識することはすぐにできると思います。まあ一言でいうと、せっかく大人数で合奏してるのにもったいないなってことです!!!
以上、駄文を偉そうに失礼いたしました。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
Vからやりました。
V | Fl リリースの付け方 |
W | 3章節目 音がやせないように |
伴奏に抑揚をつける | |
Fg、T.sax メロディー もっと出す | |
X〜Y | メロディー群 フレーズの切り方 |
Euph フレーズの頂点の音を響かせる、音のムラを無くす | |
Hr 3rd なめらかに、タンギング注意 | |
T.sax、Basscl EuphとHrをつなげる、艶のある音で | |
A.sax フレーズの頂点のピッチ | |
低音群 音のつながり、移り変わりをなめらかに | |
Z〜AA | 連符 息のスピード一定で!終わりの音のピッチを合わせる |
AA前 きっちり収束→AAで新たにしっかり入り直す | |
Tbのハモリ 正確に | |
BB | AAと雰囲気を一気に変える |
CC前のrit.統一 | |
CC | メロディー ブレス位置確認 |
低音群伴奏 切れ目のない様に、たっぷりし た音で支える | |
DD | フレーズの切れ目大切に |
EE | Flに息のスピード合わせる |
冒頭 | T.saxとClのブレンド感 |
B | テンポ サクサク停滞しないようにする |
C | 4小節目dim.→Cb ピチカートにつなげるイメージで |
E | フレーズの終わりの解決する和音も気を抜かずに吹く |
7小節目〜ハーモニー確認 | |
F | Bグループしっかり出す |
K | 指揮を見て流れ、引くところ統一 |
L | メロディー もう少し大人っぽくスタッカート |
O 〜R | 伴奏群 噛み合わせ、遅れない、前に進む |
R4小節目 少し雰囲気を緩める為に伴奏のタンギング少し優しめに→5小節目からの再盛り上がりをより引き立たせる | |
S | 伴奏の音形をホームベース型に、豊かな音で刻む! |
メロディー群はPerc、伴奏の刻みに乗る | |
T | 緊張感の高まりと共に音のブレンド感もアップさせる |