音楽が好きな人も。
人が好きな人も。
普段の生活の中で、音楽を「聴く」ことはあっても、「創る」ということはなかなか経験できません。
吹奏楽部の最大の魅力は、その「音楽を創る」ことの素晴らしさ・楽しさを、たくさんの仲間と一緒に分かち合えるということです。 一人一人は考え方が異なっても、皆に共通するのは、「音楽」という一つのものを創り上げようとする思い。お互いを理解し合い、音と心を通じ合わせることによって一つの曲を仕上げたときの感動は、とても大きなものです。 これから大学生として新たな一歩を踏み出す皆さん、一緒に「吹奏楽」に触れ、創り上げ、新生活を音楽で彩ってみませんか?
沿革
年 | 月 | 出来事 |
---|---|---|
昭和50年(1975) | 3名の有志により「教養部ウィンドアンサンブル」として発足。大学祭において初演奏会。 | |
昭和54年(1979) | 8月 | 全日本吹奏楽コンクールに初参加。 |
12月 | 第1回定期演奏会を開催。 | |
昭和56年(1981) | 3月 | 宮城県大学吹奏楽連絡協議会(東北学生吹奏楽連盟宮城県支部前身)主催による第1回アンサンブルコンサートに出演。 |
昭和58年(1983) | アンサンブルコンサート開催。 | |
昭和59年(1984) | 7月 | アンサンブルコンサートをミニコンサートに名称変更して定期化。 |
昭和60年(1985) | 8月 | コンクールで初の県代表。 |
昭和61年(1986) | 5月 | 東北学生吹奏楽連盟主催による第1回合同演奏会に出演。 |
8月 | コンクールで2年連続の県代表。 | |
昭和62年(1987) | 4月 | 一般サークルから大学公認の学友会に昇格。 |
平成2年(1990) | 7月 | ミニコンサートをファミリーコンサートに名称変更。 |
平成7年(1995) | 7月 | ファミリーコンサートをサマーコンサートに名称変更。 |
平成17年(2005) | 7月 | サマーコンサート3ステージ制からアンサンブルステージを廃止し2ステージ制へ移行。 |
平成20年(2008) | 7月 | サマーコンサート2ステージ制から3ステージ制へ再び移行。 |
平成26年(2014) | 9月 | 第57回全日本吹奏楽コンクール東北大会へ出場。部の創立以来、初の金賞受賞。 |
年間行事
4月
・説明会
吹奏楽部の行事紹介や、アンサンブル発表などを行います。説明会のの後半は、パートごとに座談会を行います。吹奏楽部について詳しく知ることができます。
・体験合奏
新入生は希望するパートに入り、先輩と一緒に合奏を体験します。初見合奏による団結力等、吹奏楽の醍醐味を感じられるはずです。
・楽器体験
説明会や体験合奏の前に行います。新入生は、希望する楽器の演奏を体験することができます。吹奏楽にはどのような楽器が使われるのか、知ってみてください。
・新入生歓迎合同演奏会
複数の音楽系サークルおよび部による、合同の演奏会です。様々なジャンルの音楽を楽しめます。吹奏楽部も参加しています。この演奏会に来ていただければ、「吹奏楽」とはどんなものか、耳と肌で感じ取ることができるでしょう。
・花見
新入生歓迎の花見を行います。先輩方と楽しくおしゃべりをしたりして、吹奏楽部の雰囲気をぜひ感じてください。
・新入生歓迎コンパ (活動の様子)
新年度最初のコンパ。新入生はここで自己紹介をします。食事や会話を楽しみながら、同級生や先輩との仲を深める絶好の機会になるはずです!
7月
・サマーコンサート(活動の様子)
吹奏楽部三大行事の1つ目です。吹奏楽の素晴らしさをより多くの人々に知っていただくための演奏会です。3ステージで構成され、吹奏楽というジャンルの「幅の広さ」を実感していただける演奏会です。
活動場所
吹奏楽部は、主に川内北キャンパス内にある、川内課外活動共用施設B練習室2(以下ホール)、またはサークル部室棟113号室(以下113)を使って活動しています。ホールは主に合奏や個人練習に、113は主にパート・セクション練習やアンサンブル練習に使用されます。
活動時間
活動時間は季節等により変化しますが、主に週末に合奏、平日には個人練習およびパート・セクション練習を行っています。 合奏の曜日は、演奏会の出演するステージで選ぶことができます。合奏は1ステージにつき週1回、土・日どちらかの9:30~15:00、または15:30~20:30であることが多いです。
主な活動場所であるホールでは、合奏のないときは自由に個人練習で利用できます。 ホールと113のどちらも、基本的には8:30から21:00まで使用可能です。
入部希望の方へ
入部を希望される方は、部員を通して部長から入部届のフォームを受け取ってください。入部届に必要事項を記入されましたら送信してください。部長が受理した時点で入部となります。
また、当部は、部員から集める「部費」を主な資金源として活動を行っており、部費は毎月¥1,000を、このほか積立金として毎年¥5,000を集めています。