~本番にそなえて体力をつけよう!~
東北大学学友会吹奏楽部 04 チューバパート 河西美
1. はじめに
6月22日の部日誌を担当いたします、04チューバパートの河西美優です。06Sax水野くんから出されました本日のお題は、「宮城県以南から来た(暑さに強い)人」でした。見事じゃんけんに勝利した私はアスファルト・ジャングル東京都の出身ということで暑さには強い・・・・・と言いたいところですが、私の住んでいる江戸川区は東京23区で最も夏の平均気温が低い地方となっており、意外と暑さには弱いです。緑も多く、海も近いので気温が上がりにくい地域です。住みやすい江戸川区にみんなおいでよ。さらに余談ではありますが、昨日(6月21日)、有名チューバカルテットYoutuber、Tubassadorsのライブに行きまして、そこで行われたじゃんけん大会でもかなり上位まで勝ち残りました。最近運が来ているのでしょう。
前置きが長くなりましたが、部日誌本文を始めさせていただきます。なお、聞き取れなかったところ、言語化が抽象的なままのところがございます。大変申し訳ございません。詳細はパートの出席者から聞いていただくことが最善かと思います。(かなり頑張って仕上げているのでご一読いただけると大変うれしいです)
キーワード:指揮の打点、5歳児の発音、舌で止める、自然減衰
2. 本日の流れ
・フライハイ確認
・フライハイ通し
・マッシ―通し
・マッシー確認
・昼休憩
・マッシ―確認(序盤)
・ウエストサイド確認
・3曲通し
・諸連絡(学祭希望調査出してね! 知り合いの知り合いまでチケット買ってもらおうね!)
3. フライハイ
指揮の打点は手の先辺りが一番ジャストらしいですね。
D:テナーソロを聞く意識を持つ
スーパーソリ回しタイム:各パートで立つタイミング揃えておく
※立つタイミングなどは各パートでご確認ください
4. ヴィヴァ・マッシー
全体
いかに複雑なリズムに慣れることができるかが勝負!
決めのリズムをしっかりキメる→直前のところでテンポ慣れする
木管高音のダイナミクスで曲にメリハリを付けよう
16分系のリズムがたどたどしい、つたない(5歳児のしゃべり方?)
伸ばしの減衰が早いかもしれない
サッシン:加速しない
音ミスやめよう
舌で止める吹き方はほかの決め部分も同様
四分音符が加速しないように(37sなど)
メロディは気持ち前めに吹いているので惑わされないように
低音の四分音符がリードしていく
細部
前奏は響きをしっかり、管楽器特有の響きを聞かせたい
音量変化を細かく守る
冒頭のメロディが詰まる→音源に引っ張られてテンポ感が狂っている?
トライアングルもっと音量出す
サルサになる時に響きも雰囲気も変えたい
ベースの入り方気をつけよう(4拍目は♩=120で振ってる)
福地メモ:ffくらいのブレスで制御してpにすると響きはよくなるよ!
サルサの前3連符の吹き方変更(譜例1)
後ろから逆算してリズム感を持つ
16s、17s:すべてテヌート(譜例2)
B1小節前:3つめの音テヌートで(譜例3)
3拍目裏の休符を見せる→音の処理をばつっと、舌で止めて切る感じ、直前まででひよらない、ただ伸ばしすぎない
C前(37s、38s):8分音符3つめはテヌート(譜例4)
43s,44s(96s,97s):音価は2分音符、アクセントを活かして減衰あり、次の小節の休符を見せる(譜例5)
E、F:アクセントみたいな吹き方(自然減衰) @Trb、Euph
拙くならないように @Cl、Fl
G:2拍目の頭は該当の音を吹き、その後下がる(譜例6) Cf:ウエストサイドG前
G裏:リズムと音程を見せる @コンガ・ボンゴ
K前:減衰しないでしっかり伸ばしておく(著しく切らず、つなげる意識を持つ)
5. ウエストサイドストーリー
※詳しくは合奏フィードバックを参照
Grave:重々しく(Gravityが語源とされる)2
6s:かーめーはーめー
7s:はー
マンボ:マンボウでもbambooでもない
A:12sからの指揮はブレスも見てね
B:2小節目のデクレシェンドしっかりやって音が飽和しないように@メロディ Bの頭(?)の装飾音符と打楽器が遅れる
F:原曲では最初は歌なし→84sから歌が入ることによりffにというイメージで音量変化
⇔69s:Hey Hey Heyは歌詞がある
G前:グリッサンドを頑張ってもいいけどGのダイナミクスは守ろう@金管中低音
Rhumba:音を飽和させない
J4小節前のサックス、ユーフォは聞かせたい
111s:メロディが少し重たい
125s,126s:走らない
八分休符の緊張感がほしい
N:煽ってくる人たちがいる、走る@(おそらく)金管中低音
最後とかの流れはティンパニに任せよう
M打楽器早い?もう少し気を使おう →要練習!
6. おわりに
本当は部日誌に当たったらいろいろとこだわりたかったのですが、かなり重要箇所が多く、パート練等で共有する必要がある部分が多かったため、迅速な共有をさせていただく運びとなりました。訂正がありましたらすみやかにお伝えします。
一番早くやるとしてどの形式だろうと考えた結果、研究レポート等で普段使っているフォーマットがテンプレートとしてあったのでこちらを使うことに決めました。あと1か月もすればこのテンプレートの前でうめく私の姿を目撃できるかと思います。
サマコンまで残り合奏が2回、パート練、セクション練、個人練はもっと、せっかくお客様に見てもらえる、しかも我々は「祈り」のもっとも大きな部分を占めるたなばたまで演奏するのですから、いい演奏、悔いの残らない演奏ができるといいですね。ちなみに河西家は両親・親戚含め5人来ます。大集合です。大ポカをしないよう頑張りたいと思います。