第9回合奏 部日誌午前の部担当,Tpの笠原綾花です.
今までは巧みに指揮者の心理を読み,うまくじゃんけんに負けて回避してきたのですが,とうとう初の部日誌担当になってしまいました.化学バイオ工学科は研究室の配属先がじゃんけんで決まるらしいので,本日の反省を活かし,これからもじゃんけんの腕を磨いていきたいと思います.ちなみに指揮者が伊藤君の時はパーを出すと回避しやすい気がします(当社比).
自分が馴染みのないパートの話を正確に書き留めるのって,本当に難しいですね.何度もスコア上で迷子になったので抜けモレがたくさんあると思います.すみません.大事なところは各パートで確認お願いします.
【基礎合奏】
アルペッジョ
・金管 自分が1音・5音・3音のどれを吹いているか意識する.3音が出過ぎないように.
・木管 ドミソの音の距離感を,順番が変わっても同じように取れるように.
・木低の倍音に上の人たちが乗っかるように.
【風之舞】
・全体を通して mfとfの落差をしっかりつけないと,曲が平坦に聞こえる.
冒頭〜
・主に木管 同じメロディが繰り返し登場する.1回目より2回目の方がよりはっきり聞こえるように.
A
19・20 Bsn., B Cl., Trb., Tub., St.B., Timp. mp×アクセントの音 出過ぎないように
24・25 mf → p の落差をはっきり
B
26~29 Timp. 低音と合わせて遅れないように.
30~33 メロディ 2つ目のフレーズ 伸ばしは長めで統一
32・33 mf → f → mf の落差をはっきり
C
伴奏隊の mf はソフトめに.Tpソロが聞こえるように.
D
1拍目と3拍目が強拍の,2拍子っぽいノリで.
46~ dim.で48に向かってしっかりpに落とす.
f 到達は51の4裏.早くあげすぎないように!
E
60 Cl., Sax., Tp.2,3, Hr., Trb.1,Timp. 後ろに行かないように
Sleigh Bells 6拍目で切る(余韻あり)
84 Fisある人 絶対に上擦らないように
84 F → 85 Fis の人がクレシェンドのきっかけ
I
木管とTimp. 連符とロールの盛り上がりのタイミングを合わせる.木管寄りに.
続いて午後の部担当になりました、Hrパート和田はるかです。いつもは気合を入れてじゃんけんをしているのに今回に限ってぼーっとじゃんけんに参加していたら勝ち残ってしまいました…。綾花ちゃんの分析をもとに次回以降気を抜かずにじゃんけんしたいと思います。
部日誌を確認する作業は時間がないとなかなか難しいかもしれませんが、少しでも参考にしていただければ幸いです!
【風之舞】
全体で共有
・J冒頭ピアノ(もっと落とす)→L楽器が増えるという意味で大きくなるイメージをもつ
・Kの2小節前からかかるりっとはしきをよくみる
・Мでf 、Nでpの流れを意識する
・О、Iにある2つの山(盛り上がり)を意識する
・最後の音は0.8拍くらいの長さにする
・メロディー、伴奏の区別をつける。特にどちらも担当することが多いBグループは注意
以降、練習番号ごとに取り上げます。
G
マラカス 残響を残すような演奏の仕方を心がける
H
3小節目 グロッケン 今後も埋まらないように
I
92頭拍 木管の動きを聞いて合わせて入るようにする
94 Timp.とコンガ crescendo は3拍目から始めて四拍目でさらにかける
95 decrescendo は3つ目の音からかけ、四拍目頭で最小値まで到達するように
92 Hr.、Trb.で前進するsyncopationをつくる
J
Tp.、Trb.の頭拍をそろえる
K
5小節目 Picc.、Tp.で息のスピードを合わせる。 伴奏を聴いて入るタイミングを掴む。Tp.は遅れないようにする。
低音 アタックをそろえる
L
ダブルバー以降、メロディー以外は1段階落とす
121頭に持っていけるように各自をcrescendoをかける
М
Hr.はffにする
N
一拍目で意識的にpにおとす
初め4小節における対旋律がもっと落とす
134からだんだんcrescendoをかけ、138からみんなでcrescendoをかける
特にメロディーはスラーに合わせてcrescendoする
4小節ごとに紙芝居が変わるような感じで
ようやく待ちに待った春休み!という方が多いのではないでしょうか。とはいってもブラフェス、新歓合演の合奏、05合宿、アンサートなど部活関連の予定だけでもかなり春休みが埋まっているなという印象です。免許合宿に行かれる方もいるのでしょうか…(私は次回合奏の日の午前に学科試験を受けようとしています、合奏に間に合うと良いのですが、、)
ブラフェスまで残り僅かなので体調管理により気を付けながら練習頑張りましょう!