文責:03土田 05田村
〈自己紹介タイム〉
一人ずつ自己紹介をしました。05から29までそれぞれの学年の皆様がいらっしゃいましたね。これから練習を通して仲良くなりたいです。
〈確認事項〉
合奏資料にある約束事をメインに読み合わせを行いました。
① 練習はしっかりしよう
※パート練は呼ばれない限り指揮者から出向くことはありません、必要がもしあれば呼んでくださいとのこと
② 出席管理はしっかり
※欠席が5回以上の場合は降ろす!とかではありませんが、重要なパートは変わってもらう可能性があります
③ しんどい時は休もう!
※熱中症や冬に増える感染症に気を付けましょう、睡眠を取ろう
〈基礎合奏〉
・ロングトーンのやり方
Fから8拍伸ばし→8拍休みで1オクターブ半音階で下がる⇒Fから同様に1オクターブ上がる
⇒人差し指は「もう一回!」、親指(サムズダウン)は「次の音」の合図
・気をつけて欲しい7つのこと
①発音 ②音程 ③音色 ④音量 ⑤キープ ⑥音価 ⑦リリース
⇒これらを常に意識、当たり前なようでなかなか難しい
耳で聞いて合わせるのはもちろんだけど、最初はハモデの基準音を聞いて合わせよう
・バランス、ハーモニー
⇒JBC(赤本)のデイリートレーニングをそのまま採用
〈楓葉の舞〉
※「」内は指揮者の方の発言をそのまま記録しております
~はじめに~
・どのパート、どのセクションも重要 自覚を持って演奏しよう!
・手を擦る箇所については卍特殊装置卍(段ボール)を使用するかもしれません
・今日はダイナミクス、アーティキュレーション等大げさにやりましょう!
「オク上げしても今日は怒らないよ」
→頭からざっと通して演奏してみました
~演奏指示~
練習番号 | |
A~C | ・Cの前の五連符は八分の長さ、注意 ・Cの音量変化はしっかり出す ・金管のブレストーンは楽器を構える ・ビブラフォンが大事なのでしっかり聞かせる ・ゆったりした雰囲気の箇所だが、アクセントや裏拍が雰囲気に飲まれてあ やふやにならないようにすること! |
F | ・序盤の終着点、山場(全員集合) ・タンギング組は細かい音に聞こえるようがんばろう 「今は『あ~~~~~』に聞こえます」 ・「肩透かしポイント」(急に音が薄くなる箇所) いきなりそこで音量を落としたいのでその前の伸ばしはしっかりキープ |
G | ・練習では八分、十六分の細かいメトつけてやりましょう ・鍵盤打楽器大げさでOK |
H | ・落ち着いた雰囲気に作りたい f,mfは一段階くらい抑えめのイメージで ・Hの最後に向けてエネルギーを蓄えよう |
J | ・ここまでを第一場面、起承転結の起としたい ・Kに入る前のトロンボーンは場面転換の呼び水 シビアな音色になるよう研究しよう |
K~ | ・全体的にホルンが聞きたい ・連符組、頑張ってるのはいいけどアタック(一番最初の音)に注意 ・打楽器はここから堅めの音色にしたい |
N | ・五小節目「激アツポイント」 |
O | ・木管、連符頭のアクセントを意識する |
S | ・入りのホルンは一音を一拍ずつにする予定 |
W | ・音源をよく聞いて雰囲気をつかみましょう! ・打楽器メインにしたい(アンサンブルみたいな) ・ここまでが第二場面、起承転結の承 |
X | ・入りの部分は譜面を改変する予定 ・ダブリ組、直管ミュート組の両方ほしい それぞれの音色をしっかり魅せる ・「クラリネットの人は手から火が出るくらい頑張ってください」 ・ファゴットソロ裏は「ねおうくん大活躍」 コントラバスは裏のボス ・X~Ccは第三場面、起承転結の転 ソリスティックに、各楽器の音色を立たせるイメージで作りたい |
Dd | ・激エモポイント(指揮者を泣かせよう!) |
Ff~ | ・ここからAdur、がんばろう ・後半は相当しんどくなると思うので、各自メリハリをつけて計画的な演奏 を! |
~演奏を終えて~
・一周できました、よかった
・指揮者の方が「音楽を聴いて初めて良!って泣いた曲」とのこと、やってよかったと最後に思えるような演奏を目指してこれからがんばりましょう◎
〈エクサルターテ〉
・わかりやすく振るために拍子を変える。
2・3小節目を3/4に
6・8小節目を6/8に
7/4は4+3で振る
38・39小節目を2/4、3/4、2/4に分ける
55・56小節目を3/4に
59・61小節目を6/8に
84・85小節目を3/4、4/4に分ける
104・105・106小節目を3/4、4/4、3/4、2/4に分ける
※欠席した方はパート、3ステ奏者同士で確認してください!
・楓葉に時間を割かれるとは思うが合奏では毎回扱う予定
※以下駄文ですのでお暇な方のみお読みください
お世話になっております。03Flの土田知賀子と申します。
この度はご縁をいただき3ステに乗せていただけたこと、大変光栄に思っております。
「山形東高校のボス(04部長談)」こと里見さんの指揮するステージで、29から05まで多くの皆様と楓葉の舞という素敵な曲を演奏できるのがとても嬉しいです。3ヶ月間どうぞよろしくお願いいたします。
昨年の今頃はコロナ禍における部長職の真っ只中で、どうにか部室の人数制限を拡大できないかと奮闘しておりました。「ここまできたらホールの壁をぶち破るしかない」と考えていた頃を思い返し、大規模な合奏が気兼ねなくできることの素晴らしさを実感しております。ただ増えた人数に対しホールの広さがやや心許ないため、「ホールの壁をぶち破るしかない」とは今も思っております。
さて、今回の部日誌は全員でじゃんけんという古き良き方法で選出されましたが、奇遇なことに 05田村さんとの新潟県民ペアで担当することとなりました。
土田は「日本一の花火」で有名な新潟県長岡市の出身です。皆様も自己紹介タイムを通して長岡の花火が日本一であることがお分かりいただけたかと思います。今年は人が多すぎて花火大会の夜は長岡駅の外に人力改札ができた(?)と聞き及んでおります。ちなみに私は諸般の事情により五年ほどまともに行けておりません。悲しいです。
新潟県ですが、検索窓に「新潟 観光地」と入力すると「ない」とサジェストに表示されたことがあります。悲しいです。確かにこれといった観光地はありませんが、米以外の魚や野菜も美味しく、温泉もあり、街を歩けば美人が多く、大きな駅には日本酒の飲み比べができるスポットも併設されています。皆様もご旅行の際は是非とも新潟県にお越しください。
「日本一の花火」の画像
出典:長岡まつり公式サイト 「長岡花火」公式ウェブサイト 世界へ、未来へ、平和への想いをつなぐ花火(一般財団法人 長岡花火財団) (nagaokamatsuri.com)