こんにちは。30Hrの小山です。
部日誌執筆者のお題は「水以外の飲料を持参している人」でした。 幸運にもじゃんけん界の頂点に立ったのも束の間、ジャポニスム3楽章と向き合い続け、さくらのうたは通しも行いました。 報告も練習に準じてまとまり毎にお伝えします。
基礎合奏
(バランス)最後と最初を同じクオリティにする(戻るだけだが気を付ける)(ハーモニー)音を合わせる、自分の意志を持って吹く
3楽章
- テンポ92から上げてって(92,108,126,144,152,162)リズムちゃんとできてるかの確認(アハ体験)
- 付点8部、2拍3連ちゃんとできるように
- テンポ上げると(144ごろ)低音遅い上早いでズレてくる
- 18の前2章節ちゃんとはめる
- 18のクラがんばります
- 集合する26の頭で帳尻合うように
- テンポ162ぐらいでやると本番のテンポ(144)が遅く感じるらしい(斎藤2021)
□30
- 3/4吹いてる人は大きめ、4/4の人は静かめ
□46
- 50から一つ振り(54以降を考えて)、accelけっこうかける
□54
- 86から今までのテンションよりちょっと下げる
- 90はmfだからそこそこに
- 90のクラがんばります
- 97から下のパートの音もうちょいきこえてほしい
- 104,105で4つ振りでめちゃritかける、木管いるときにちゃんとやる(ごめんなさい)
□127
- たらー(音上がる)テヌート、伸ばし抜く
- 130のクラがんばります
- 131,132,135等の低音しっかり出す
- 134ボーン伸ばしの切りを合わせる
- ラッパ140のとこ八分長めに
- 141からのホルン短くならんように、ちゃんと持続して吹き切る、次に向かう(伸ばしで軽くクレッシェンド)、音低くなっても音量小さくならんように
- 141からリズム入る人は4裏の重みをもっと出す
- 145から山型アクセントちゃんとやる
- 145の頭でバンならして落とす、146,147は1小節ごとに大きくする(階段状に)
- 148は普通にクレッシェンド
□181…テンポ160ぐらい
- 181から2つ振り
- 187,188ちょっとゆっくりにして189,190(木管のとこ)で速くして終わり
- メロディー頭の音をつかむ
- 3連符4連符5連符のやつ合わせる
さくらのうた
- Aから伴奏はメロディーのフレーズを意識して自然な流れで吹く。36で急に減衰しない。急に大きくしたり小さくしたりせず、自然な減衰をする
- C前のdim早めに落とし始める
- 31で音量ちょっと(強弱記号に表れない程度)落ち着いてから32クレッシェンド
- Cの受け渡し音価どおり伸ばす
- Dの5小節目から金管元気いっぱいに吹かない
- F刻んでる人ちゃんと縦刻む
- G前クレッシェンドデクレッシェンドは大げさに
- Gで気持ちよくなって大きく吹きすぎない
- ボーンソロ伴奏と音域近いからめっちゃ吹く
- smaller triangle にするかも
- I巻き目、Con motoは要検討
通し
a tempoあやしい16分とか細かい音並ぶように、全部の音聞こえるようにスコア見てどこからどこまでフレーズか感じながら吹く(正解はない)、特に伴奏pとfの音量の幅をしっかりする、各音量で記号通り鳴らす練習、音色で違いつける
活動報告は以上です。
さて、前回の部日誌では”儚さ”について考察がありました。 物事に対してある種プラスに働きにくい印象である、時間の不可逆性を逆手にとる思考が展開されていました。 この論をより深く味わうためには、判断する個人があらかじめ存在する点を念頭に入れる必要があります。 つまり、ここでは万人にとって”儚い”何かがあるのではなく、”儚い”と感じる各個人の考える道筋が前提に含まれています。 日常で「Aは儚い」といった場合には絶対的に”儚い”Aがある、のではなく、Aを”儚い”と感じる自分がいる、ということです。 当然の前提に思えますが、判断の根拠が自分によることを意識することは、 合奏においてもより良いものを目指すうえで必ずしも不要とは言い切れないのではないでしょうか。 解釈こそ”正解がない”ものの一つですので、これは各自の研究にお任せします。
閑話休題。報告の9割超を小山のメモに基づき(ありがとう)、30Cl有光がお届けしました。