2021/08/18 サマコン1ステ合奏

〇はじめに

本日の部日誌を担当することになりました、02Sax の村上愛理です。「起きた時間が一番 遅かった人」というテーマでしたが、皆様とっても早起きなんだなあと感動しました。課題 やらテストやらに追われていた1、2 週間前は、あんなに時間と暇、そして精神的余裕を欲 していたのに、いざそれらを手に入れるとぐうたらするばかりで有意義な日々を送ること が出来ず、日々反省しながら生きています。
サマコンまでの残りの合奏はあと6回だそうです。合奏を初めてやったときからホール 練習までも6回だったそうなのでなんとかなるかなという気もしますが、皆様ご存じのよ うにBCP レベルが上がってしまったため、個人やグループでの練習はできても合奏が出来 なくなる可能性があるそうです。最悪の場合、次の合奏は本番前日の可能性もあるとか…。 BCP レベルも毎回しれっと色々な部分が改訂されているので、上がってもなにがなんだか よくわからないなあと思います。無事今後も合奏が出来ることを切に祈ります。
私の部日誌に対するモチベーションは合奏が始まった6 月あたりがピークで、ホームペ ージで過去の部日誌を見ながらこんなことを書こうなどと色々考えていましたが、そこか らモチベーションは下降していったのでもう何を書こうと思っていたか覚えていません。 とか言ってけっこう書いてるやん全然本題に入らないぞこいつって思われていそうなので、 そろそろ本題に入りたいと思います。

〇基礎合奏

バランス練習…テンションが低いね、夏バテかな?
スケール…なんか嫌なことあった?夏休みなのに?

人数が少なかったこともあると思いますが(1列目が2人で寂しかったしサックスも1人で 寂しかった)、とにかくテンションが低く、途中で周りの人と最近あった面白かったことに ついて話しました。しかし、話した後のスケールも関森さんに「大目に見て良しとしよう。」 と言われてしまったので、相当テンションが低かったようです。そこで、テンションを上げ るため、いつもと配置を変えて、譜面もなんでもありで課題曲を吹きました。

〇課題曲

Tuba、B.Cl が1 列目にいたり、Sax とCl が一番後ろにいたりと、かなりばらばらな配置で した。課題曲を1 回通したのみでしたが、配置変えると全然聞こえ方が違って面白かった です。金管が後ろから聞こえてこないのがめちゃくちゃ不思議な感覚でした…。譜面をなん でもあり、としてもそこまで遊んでいる人がいなかったような気がしますが、トリオのメロ ディーはTuba とFl が吹いていました。すごいですね。今度はもっと人数がそろっている ときにまた配置を変えたり譜面なんでもありにしたりしてやったらもっと個性も出て面白 くなりそうだなと思いました!

〇自由曲

さすがにパリのアメリカ人この配置じゃ吹けないよねってなったので配置を元通りに。 今日の目標はとりあえず通すことでした。
最初にとりあえず止めながらなんとなく全部やって、その後コンクールで思いっきりカッ トした中間部に慣れるために、同じ部分を何回も練習しました。

  • [25] いきなり早くなる
  • 376 poco rit. で遅くなる
  • 381~も遅くなる

自分が譜面を追うことに必死になっていたこともありますが、テンポや吹き方についての 指摘はこれくらいだったと思います。[40]~は何度か歌って練習しました。関森さん曰く一 番の難所かもしれない、とのことです。そして、最後に全部通しました。皆様譜読みが早い し飲み込みも早くて、この段階で通るのがすごいなと思いました。今まで練習してきたとこ ろとカットしていたところで差が出ないように、これから各自で練習を積んでいけたらい いなと思います。

〇おわりに

いつもとは少し違う合奏だったので部日誌を書くのが難しかったですが、お休みの人が 多かったので、お休みだった人にも全体の流れが伝わっていれば嬉しいです。ちなみに今日 は上から小さな虫がすごく降ってきました。めちゃくちゃ不快でした。
さすがにもう皆様の認識として顔と名前は一致していると信じたいですが、そこまでち ゃんと話したことがない人は未だに何人もいると思います。高校生の時は50 人以上部員が いてもだいたいの性格を分かった上で部活をしていたので、この状態で部活をしているこ とがどことなく不思議に感じます。それでも部活がしっかりとできてコンクールで金賞を 取れたのは、それぞれが本当に楽器や吹奏楽が好きだからなんだろうなと思います。サマコ ンが終わったらこのメンバーで吹くことがないと思うと、それもとても不思議な感じであ るとともに寂しいです。サマコンまでの残りの期間、大切にしていきたいなと思います。
とても文字量の多い部日誌となりましたが、文学部ということでお許し頂けると幸いで す。最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました!