『祭』
・冒頭、16部音符を吹いてる人は8部音符の枠をしっかり刻む。
・1小節目からの木管は力を抜いて吹く。
・8小節目、金管のsfをより大きく。次のfに持っていく。
・25,26小節目の木管のsfをもっとしっかり。
・17,18小節目と28小節目、木管の16部音符はsfの音の次の音も大きくなってしまっているので、sfの音だけを出すように意識する。
・36〜39の持っていき方が全員で合ってないので揃える。
・53小節目、8部休符の長さが全員短い。
・64,65小節目、Fl,E.Cl,Ob,Tp1のデクレッシェンドもっと明確に。
・78小節目、Tuの3拍目から1拍目への動きが転んでいる。3拍目の長さをしっかり取る。
・74小節目、1拍目の低音が滑るので、大事に歌うイメージで。
・104,105小節目、8部音符で旋律吹いてる人が前に進みすぎてしまうのでたっぷり歌う。
・112,113小節目、しっかりためる。
・125小節目、重厚感をつける。ねぷたは戦の前の行進がモデルなので軽くウキウキしないように注意。
・135小節目、Fl,Piccもう少し小さく。
・152小節目からしっかりaccelかける。指揮者をしっかり見て煽ってもらおう。
・191小節目以降、小節の頭に4部休符があると前に転んでしまうので、8部休符2つに分割してカウントする。
『モンタージュ』2楽章
・全体を通して、ブレスの取り方を決めておく。フレーズの邪魔をしないように。追っかけの人もメロディのフレーズの取り方に合わせる。
・冒頭、Tp,Tb入りのタイミングが合わないので最低限横で(奏者同士で)合わせるように。
・冒頭、Tp1をもう少し聴きたい。
・冒頭、Tp,Tbのリリースを綺麗に。祭の資料に上がってるブラバンの音源を聴いて確認しておこう。
・Aに入る前のティンパニはしっかりためて入る。
・A以降、ソロ裏がまだ大きいのでもう少し抑えて。
・Aからのソロの人は小説をタイで跨ぐ音をもう少し長くためる。
・8小説目、Hrはもう少し聴かせる。
・A以降、ソロが繋いでる部分は、薄い氷が張ってるようなイメージ。厚みを出さない。
・12小節目のf、ソロが埋もれているのでソロ裏の人はやや抑える。ソロは主張してください。特に1拍目。
・7,8小節目Ob,Fl,Hrの跳躍の掛け合いを意識する。一人一人にならない。
・15,16小節目からのソロ、3連符があると段々と速くなる傾向があるので、正確に。(むしろためるくらいの気持ちで。)
・15小節目、TpとTbの3連符が合わない。
・2楽章通して、1小節あたりの時間が長いので時間を引き伸ばしてるイメージで。急がないように注意。
・2楽章を通して、まだ「楽譜に吹かれてる感」が強い人が多い。各々で練習して自分のものにしていこう。
・C前の木管、指揮者が棒を跳ねて裏拍を出してくれるのでそれに合わせてためて入る。リタルダンドかけるのは最後の音だけで。
・C、Flの8部音符は人が入れ替わるのがバレてしまうので音量、音程、吹き方を合わせる。
・21,22小節目、Tp,Tbが聴こえてこないのでより遠くに飛ばすイメージで。
・木管で8部音符で刻む人は抑えて、2拍3連で吹いている人は音量的に前に出る。
・2拍3連の人はタンギングはっきりさせすぎない。
・Cからのメロディはスラーに聴こえるくらい滑らかに。
・Cから、TbがTpに対して埋もれてしまうので、しっかり。
・24小節目、8部音符の刻みから全音符に行く人は、伸ばした瞬間に圧が増してしまうので最後まで細心の注意で。
・30小節目、5拍目でいなくなる人(Tp,Tb,Eu,Tu)は消える前減衰させすぎないように。
・33小節目では元のテンポに戻したいので、Euのソロで少しまくイメージ。
・Euのソロが重めなのに対して、Obソロが軽めなので歌い方を合わせる。
・40小説目、Hrの2拍3連はスラーで吹いてるかのように滑らかに。
・46,47小節目は少しリタルダンドをかけたいのでしっかりブレスをとっておく。
・46小節目4拍目の和音が決まらない。Tuの土台がしっかりしてるのでTbは出しめでも大丈夫。
・Ob,Euのソロ、追っかけになると歌い方が別物になってしまうので、合わせる。
・2楽章を通して、メロディはNを付けたり音を短くしたりすることはないので、基本レガートで。