【目次(今回の重要ポイント)】
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- 今回の考えること
「音が鳴った瞬間に音を出す」
「楽しそうに演奏!!」
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- 基礎合奏
ハーモニーに変わり目で次に向かう
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- 課題曲
“エール”を送ろう
ハーモニーの流れ・変わり目を意識(特に7音の人は強調する)
その他注意点
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- 自由曲
注意する音型
注意点
【今回考えること(メインテーマ)】
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- 1音が鳴った瞬間に音を出す
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- 弦と管の違いを出すためには..
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- →初速を意識!! (弦は後押しにはならない)
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- 2楽しそうに演奏する!!
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- 人間は視覚情報が大部分を占めるんだよ。
【基礎合奏】
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- ハーモニー:全音符を(付点4分+□)に分けて練習した(□には、4分/8分2つ/16 分4つ の
どれかが入る)
- ハーモニー:全音符を(付点4分+□)に分けて練習した(□には、4分/8分2つ/16 分4つ の
「前に向かって行く(わざとらしく)」「□の部分を使って、次のハーモニーへ」を強く意識!
(これが課題曲のハーモニーの変わり目にも生かされるよ。)
【課題曲】
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- この課題曲の名前は
吹奏楽のための「“エール”・マーチ」
→“エール”を送る演奏をしよう!!
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- チェックポイント
ハーモニーの流れ・変わり目を意識する!!
特に7音の人(F7 では Es, B♭7では As)は重要!!
以下がそのチェックポイント(青字で該当する場所を表す)
・5,6小節目の2拍目
・C の前:39~42(特に40の2拍目(F7)に持って行きたい)
・F の前:67~F の頭(74では終わらない)
・G の前(C の前と同じ)
・G(特に101の As(7音)は重要:転調のサイン)
・(138と142)/(144と146)はハーモニーの違いを出す(影→解決)
・147~149
・183~187(183→184で前に進む、185:Es, 186:As はしっかり(7音))
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- その他注意点
・C のメロディー:それぞれにn(処理)をつける、最後の8分2発を決めにいく
・臨時記号→何かが起こっている、強調する
・H’ 126~メロディー:前に向かう(だんだん上がっていく)
・曲の最後の音は明るく上に抜ける
【自由曲】
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- 注意すべき音型
「四分音符がスラーで繋がれたもの」が出てきたときは、
後押ししない!頭で決める!!!(音が3つ以上でも同様)
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- 注意点
・4の Fl と Xylo.が長くなりそう。注意!
・Vivo の頭のアクセントをしっかりする
・8からは68小節目が頂点
・68~は16分の人(FL, Cl)がメイン、Sax じゃない
・10の Tp、小節線が見えないように均一に圧力をかける
(前より良くなったよ!)
・11:102のアウフタクトを Tb/FL・Sax・Tp でしっかり合わせる、
101→102でタンギングしてよし
・12:実は「crease.」あるよ!しっかりやろう
・Andante ma con ritmo deciso~:焦らない!一番の見せ所!
・392~395:「<>」はしっかりやる、頭は2,4小節目の頭
管楽器:1、3小節目の1つ目と2つ目の音で違いを出し、
打楽器は管に合わせる。
低音は音固め、余韻長め
・Poco rubato(404)は少しためる。
・406の Euph, B.Sax, Cl2 はしっかり
・425,426のテンポ:前半6拍で accel.、後半2拍 rit.で50の頭で着地
・485の Hr:頭はっきり
・512~515:「8分」がメイン←この人たちしっかり!アクセント分かるように
・61~のベースライン:メロディーを聴いて「変わり目」を意識!(メロディーなしでも進む
ように)
・~63:63の頭が頂点、その前じゃない
・63のアクセント:דバチン” ○“響き”
・65は C-dur のハーモニー
・571の4拍目:8分音符の人は切って良い(処理はちゃんとする)
・67の伴奏:mpくらいで OK(消えないように)
・76に行く時、一旦止まる
・Largo~最後:ずっと F-dur、でも色は変わる
【最後に】
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- 今回は、初めて2曲通しての録画を行いました。
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- (段々、自由曲の楽しみ方が分かってきたような気がしますね)
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- 地区大会まで残り一週間!
- 存分に「楽しみたい」ですね!!