2024/03/06 新歓合演合奏

第3回合奏の部日誌を担当したperc大沼知紘です。今回のお題は千と千尋の神隠しを「せんちひ」と言っている人でした。あまりに該当していたので迷いなく手を挙げました。自分に正直になった結果なので後悔はしていません。
そういえば私は主人公千尋と名前の読みが同じなため、最近の合奏では、みつをちゃんの発する「ちひろ」に反応して「はい」とか「何?」とか言っちゃいそうになります。
気を引き締めていきたいです。


「千と千尋の神隠し」ハイライト

M

  • ホルンもう少し音量だす
  • ホルンの音量バランス
  • メロディーもう少し出しても良い

N

  • メロディー(flute)リズム詰まらない様に
  • クラリネットとマリンバ→音量もう少し出す
  • 4分音符で動いている方々→近付いてくるカオナシの足音のイメージ。軽くなりすぎず重みをだす。

O 

  • メロディー→Oの1小節目、伸ばしる、かつ切るタイミングを合わせる
  • 刻み(ホルン)→存在をアピール
  • トロンボーン→長さがまちまちなので統一する。重々しい感じgood👍🏻
  • ホルンとトロンボーンのマッチング意識
  • 全音符・2分音符組(バスクラ・チューバ・コントラバス)
    • →チューバとバスクラの吹き方の統一
    • →2拍分しっかり伸ばして欲しい
  • P 3小節前からのアルトサックスのもう少し出ても大丈夫

P

カオナシ登場のイメージ(色々な表情の音楽を楽しむ!)

  • パーカッションとピアノをしっかり合わせる
  • 8分組もう少し出す

S〜U

  • ピアノのリズムの人達→浮遊感を出す役割
  • 途中から入ってくるB.Clはもっと音量が欲しい
  • メロディー以外も聴かせたい

U〜V

  • B.Clのリズムの人達
    • →ワルツ感を出す役割なので音量だす
    • ↔︎四分音符頭で入る組と聴き合う

V

  • 八分音符で動いている人達(鍵盤・ピアノ)
    • →調が戻るまでの誘導役なので抑揚(山のイメージ)を大切に。
    • →4小節ごとのクレッシェンド意識

W

  • メロディー柔らかい音色で欲しい

フロンティア・スピリット

前奏

  • 細かい音と長い音が同じ小節にある(細かい音の方でビート刻む)
  • 普通・アクセント・スラー・スタッカートの音の分け方
    • →初めの音がアクセントなので吹き方を意識(特にアクセントをきちんと吹く)
  • ・テナーとアルトクラ→メロディーのやまびこ的な役割である。メロディーを真似する。
  • 7.8小節の四分音符は若干減衰気味で吹く。(新たなメロディーにつながる役割)
  • 13小節のスラーの終わりにスタッカート付いた付点8分音符を切り過ぎない
  • 11小節の2泊目の頭のアクセントが飛び出てしまうので滑らかに
    • →波の一部として聞こえてほしい
  • トロンボーンとベース
    • →13小節~キメのfからの次のmfきちんと下げる
  • スネアはもう少し出す。シンバルfの次の2分音符の残響が欲しい。

A

  • 2拍目裏のスタッカートは切りすぎない
  • 1.2小節目の4分、8分音符と8分休符、8小節目の付点4分8分
    • →シンコペーションをきちんと取る
  • メロディー以外の管楽器
    • →四分休符で拍感失わない様に意識
  • スネアしか出てない箇所を出す

B

  • メロディー隊→臨時記号を意識する
  • 付点4分と8分休符区別しっかり
  • 小節から飛び出ている16分音符2つと3つの区別。吹き分ける。
  • クラ2.3、アルトテナー、ユーフォニアム→スラーがどこで切れてつながるかを意識
  • ベース(ホルンとバス)→お互いの噛み合わせ・クレッシェンドと減衰、付点四分意識
  • メロディーとオブリガートの噛み合わせ意識
  • B9小節目からの7小節間はテヌート気味
  • C1小節前のスネアもっと出す

C

  • 1小節間全てスタッカートの所走りがち
  • 細かい連符隊→タンギングの有無確認(Dの2個前)・どこが山なのか意識する
  • 9〜伴奏隊(サックスホルンたち)→メロディーの中で聞こえてくるぐらいの音量で
  • D1小節前のトロンボーン1、2拍目裏大切に(ホルンのオブリガートと同じ動き)
  • 74〜テヌート、ファンファーレっぽく
  • ホルン、トロンボーン、一部のバス
    • →バスの休符がトロンボーンにある関係性。噛み合わせを大切に

D

  • 走りがちなので気をつける
  • 2小節目の連符大切に!
  • E前のデクレッシェンドピッチ変わらない様に

次はEからスタート🧑‍🦯

風の舞

いとうたくみより風の舞7原則

  1. ⓪個人練習
  2. ①ハーモニー
  3. ②決め所の意識
  4. ③テンポの変化
  5. ④モチーフの統一
  6. ⑤ダイナミクスの統一(キャパシティの拡大)
  7. ⑥パーカッション
  8. ⑦楽譜の改変(合宿に向けて)
  • 9小節目が1番初めの決めどころ
  • ダイナミクス( fになる)の統一が課題
  • pの下限、ffの上限を広げたい (⑤キャパシティの拡大)
  • F のテンポ変化意識
  • モチーフの統一
    • →低音から高音まで全員が同じ様に演奏できればそれは揃っていると言える

⭐️ブラフェスから完成度を高めよう!

【サプライズ】

ちょっと待ったからの

林くんお誕生日おめでとう!!🎁

あとがき

私事ですが今回が初の部日誌でした。想定していた倍大変な作業でしたが、合奏を復習すること自体中々無いので勉強になりました。
千と千尋の神隠しにちなんで、最近行ったジブリ美術館の写真を貼って終わりたいと思います。
屋外しか撮影できませんでした、、ジブリ好きなら絶対楽しめるのでぜひ…!