2023/10/21 定期演奏会3ステ合奏

30Trb 笹田和希
01Sax 古戸敦也

30Trbの笹田です.本日は「今週1週間でゴミ出しをできた人」というお題でじゃんけんをし,見事勝利したごみ捨て担当大臣(里見命名)の2人が部日誌を担当いたします.

この部日誌を書き始めた2023年10月22日17:42現在,同じく1ステの部日誌を書く任を受けた04Trb保科と一緒に彼のバイト先であるサンマルクカフェに来ています(図1).フリーWi-Fiもあり,スイーツも美味しいし保科の働く姿を見れるサンマルクカフェ,とってもおススメです!!

図1 普段自分が作っているスイーツの味を知って喜ぶほしな(本人許可済み)

保科とサンマルクカフェの話は置いといて,今回の合奏についてです.
敦也がメモを取った午前中の分はしっかりとメモが取られていますが,笹田がメモを取った午後の分(特にEXULTATE)は木管への注意事項が聞き取れない部分もありだいぶ漏れているかと思います.ちゃんとメモってくれた敦也に非常に申し訳ないです.

【基礎合奏】

○チューニング

・ アルトサックス気をつけて
・ フルート 最初から合わせるように
・ トロンボーン 頭からあわせる

○ロングトーン

自分の中で課題を一個決める→フィードバック
♩=80 12拍伸ばし 8拍休み

・ テンポが上がり準備が短い→発音にブレがある
・ 発音時に音程等ががちゃんと合わせられていない→頭からあわせる
・ Cグループの音の混ざりが悪い→離れてても聞きあう
・ 8拍の間にイメージして吹く

○赤本デイリートレーニング

・ グループごとの繋がりを意識

○ユニゾン練習

・ Bグループの存在感が薄い→もうちょい息のスピード速め
・ Bグループアタックが上手く行かない→基礎練
・ Aグループ上から重ねるときに混ざるように→DCBのサウンド感を気にして
・ Dグループアタックの精度をあげよう

○カデンツとスケール(B♭ dur→A dur)

・ スケールに意識を,アタックしっかりリリース
・ A durのやり慣れていない音チェック調のイメージ
・ 半音下がりA durになると暗めに聞こえる→明るく聞こえたい(秋空のイメージ)
・ 色彩CDグループも頑張ろう

【楓葉の舞】

A
・ Cl 全体的に前に進みそうになる
・ 八分音符短くならないように
・ Es Cl控えめに
・ A.Clもう少し音量
・ リリース丁寧に
・ 4拍目が若干滑る,均質に
・ 入りが早いところがある
・ Vib ヴィブラート少し速め
・ フィンガーシンバルと雰囲気あわせる

B
・ Fl, Sax, Fg音色硬め,艶かしい感じに
・ ロングトーンしている音がどこに向かっているかが感じられない,次の動き出しに繋げるように
・ Cb C前しっかり
・ Trbクレッシェンド日和らない,決めきる4拍目頭mf

C
・ 鍵盤 GlockとVibの音色
・ ピアノが遠めにあるかも
・ 木管 T.Saxもっと
・ f→Sax p→Fl
・ Sax 5連符からの繋がり
・ Fl 1st少し抑える
・ 30小節目2拍目から低音,Timpのスピード感にあわせる,アタック硬め
・ Cl デクレッシェンドになっても雑にならない
・ Hrn もう少し小さいところから
・ D前 Trp Gの人数減らす
・ Trp, Sax音程あわせる
・ Trp 3rd G伸ばし 1stを踏襲
・ Cl, Ob, Trb早めに引いて Trp, Saxを聞かせる

D
・ S.Sax, Trp フレーズを前に
・ アウフタクトから一拍目への動き歌う
  タイで繋がってるところも
・ Ob うるさくならない,音色だけ聞かせる
・ Fl リリースが雑にならない

E
・ 2拍目からのアウフタクトEに繫げる,向かう
・ 一番上の動きに引っ張られない
・ 元気いっぱいすぎる
・ Trb pesanteぽく重く
・ Hrnもう少し聞こえたい,がんばれ~
・ 金管2小節目のデクレッシェンドをもう少し下げる,したのがわかるように
・ 52小節目 atempo 金管が元気すぎる
・ Trb, Hrnと張り合わない
・ 53小節目 Euph 聴きたい
・ Cl, A.Cl, Euph三連符の3つ目はっきり
・ Trb F前アウフタクトはっきり

F
・ 59,60小節目で落としてからクレッシェンド
・ Fl, Sax 58でデクレッシェンド トリルでffに戻る
・ Trp もう少しクレッシェンドしている感をだふ
・ Euph, A.Cl 58デクレッシェンド

G
・ 音量もっと落としてクレッシェンド
・ 4拍目木管 連符しっかり
・ 四拍目裏 Trb・低音・Sax・木管とのコントラスト→アクセントしっかり
・ 遅れないように 木管連符・Trp
・ ハーモニーをもっとしっかり聴きたい
・ Cl 2nd, 3rd, Flのハモリ
・ Sax, Trb 2小節目落ちきってない 切り替えを
・ Tuba, Euph クレッシェンドを見せる,Trp クレッシェンド頑張りすぎない
・ 74から連符丁寧に

H
・ メロディ スタッカート切りすぎない
・ クレッシェンドが急すぎる,なだらかに
・ S.Saxもう少し吹いてもいい
・ 2拍3連
・ 85小節目 シズルシンバル
・ I前 Hrn聞こえたい
・ Perc. さりげない盛り上がり
・ Hrn, Trb中心に盛り上がり
・ S.Sax, Ob小さくOb削る
・ Fl小さく
・ Cl儚さのあるデクレッシェンド

I
・ Mar.,ピアノちゃんと決める
・ Es Cl, S.Sax高音をパワーで吹かない

J
・ 儚げな音色,なめらかなリリース

K
・ テンポ上がりきらない
・ Clap叩いたあとにはなす
・ 八分をもっと感じる
・ 3拍目裏が滑る

L
・ Trp 2nd

M
・ Euph タラタラのところアクセントつけて進む感じ
・ ワンテンポ遅れがちになるので注意
・ 木管連譜
・ N4前のSax, Trb走りがち
・ 入りが遅い,休符が重い

N
・ 金管の動き出しが全体的に遅れがち
・ N4頭で全員集合
・ 148からの木管連譜,全体的に後ろに聞こえる,拍頭がしっかり踏めてない
・ Euphもう少し出てもいい
・ 146メロディ群とSaxでB♭の吹き方が違くなってる,重みのある感じで吹く

O
・ mfに落ちる人たちはもう少し落とす
・ Flのメロディ,全員オク上げから何人か戻す
・ メロディの16分音符,はっきり吹く
・ O5からの木管の刻み,Cl 3rdとかが遅れて聞こえやすい(食いつきが遅い?)
・ O5からのメロディ,最初の食いつき

X
・ 金管楽器メロディ群
  リリースが不安そうに聞こえる
  他のパートが何を吹いているのか確認
  X1でmpに落ちるけどその直後のデクレッシェンドがあることを考えた音量にする

Y
・ Euph solo,スラーの後の音の処理
・ Euph 2nd, Tuba, Cb 自信持って入る
・ Tubaは一本ずつ

Aa
・ 全体的に音量変化を守りきれていない

【EXULTATE】

B
・ Trpのアウフタクトからデクレッシェンドしっかり

C
・ 金管,7拍子の後半の3拍がおぼつかない

E
・ fp,木管もう少しpにする
・ F前はもう少し傾れ込む感じでいきたい,特に低音の降る人たち

H
・ pに落ちても鋭さは失わないように

K
・ L前のfff,f3つっていうのはめちゃデカいってこと!伸ばしが萎まないように

O
・ 音量は(ff)だけどメロディ入ってきたら譲る

【次回合奏までの課題】

次の合奏まで2週間,11月4日練習次第では3週間空いてしまうので,テンポと音程を確認しておくように,譜読みの精度を高めておきましょう!
(部日誌を書いている最中にさくらホールでの練習が決まりました!やったね!)

【あとがき】

 今回の部日誌を書くに当たって去年の3ステの伝説の部日誌,通称『デオキシス』のようにぶっ飛んだ部日誌を書こうと思っていたのですが,全くネタが浮かばず保科の力を借りてしまったことをこの場を借りて謝罪いたします.学祭でやるトロンボーン四重奏@4747ho47の団体紹介ツイートが保科のかわいさによって圧倒的なインプレッション数,いいね,ブックマークを稼いだことに味を占めてしまいました.今年で卒業なのでもう部日誌を書くことはないと信じたいですが,もし部日誌を書くことになったら自力で笑いをとれる文章を書きたいものです.
 里見のお話にもありましたが,次の合奏の頃には本番まで1か月を切ってしまうようです.今週末の学祭までは各自アンサンブルの練習等もあり,定演に向けた個人練習やパート練習の時間を確保できていない人も多いと思いますが,残り短い練習時間を有意義に使って演奏のクオリティを極限まで高めていけるといいですね!!
 急に寒くなってきて体調を崩しやすい季節だと思いますが健康に気を付けながら本番まで頑張っていきましょう‼‼