2023/05/18 サマコン1ステ合奏

第2回目の合奏の部日誌を担当します、04Clの佐藤優希と申します。私は何も権力を持っていませんので、何か連絡される際には間違えないように気を付けてください。
こうして部日誌をきちんと書くのは意外にも初めてでして何を書くべきか迷っております…。何か05のみなさんの力になるようなことを伝えられたらとは思うのですが、そんなに徳を積んでいませんので、私が言えることは、大抵の場合は美味しいものを食べて良く寝れば元気になるってことぐらいです。うまく自分の機嫌を自分で取れるような人になりたいですね。
以下、合奏内容になります。間違いや聞き逃し等あるかとは思いますが、ご容赦いただけたらと思います。所々私の主観も入っています。ご容赦ください。

合奏について
トップダウン式の合奏はあんまり…パートのトップが色々作ってく感じ、井上氏は茶々を入れるくらいの立場でいたい←立体的な合奏構造と定義
指揮者は地位が低い…?

レトロ(テンポ下限でやりました)
全体を通してパワー系の音がする→力を抜いて大人な余裕のあるサウンドで

冒頭
スタッカートは記譜の半分の長さのテヌート+半分の長さの休符
Bass:10,3 裏テヌート 音を切るところはビタ止め、ビート感!休符でビート感作るほうがいいと思います
weightは太い羊羹のイメージ

A
Tb1,2,Euph:ベタ吹きで、音を抜かないで、ビタって切る、休符を存在させる
B
4: 1,2 拍目F,Esの人ははっきり

C
11 サックスしっかり、、、バリの小節、一人だけ7th!!!

D
2の速度記号は自然になるよねっていうイメージ

E
Cl Baseが半音ずつ下がっていく Cl3音の切り替わりしっかり、音程見せるとりあえずBassClは1本だけ豆譜ありで演奏
tuttiからTp,Tb:音量はmp緊張感はmf というイメージ
3:2拍目のタイミング気をつけよう
Sax,Hr,Tp,Tb:16分の食いつき、ためた分は破裂
HrはSaxを受け継いで、別々にならないように、タテ、ブレスの共有

個人的見解ですがmpでももっと口の中の圧力を高めて解放する系の音が合うと思います

F
1,2:エレベの指弾っぽく Tb:2nd,3rd Bb(+5)M7 A,Fisは平均律
3:6音(BbM7add13):Gmが入ってちょっときれいになってテンション上がる、ちょっとおしゃん
53:3,4拍目弾き感がほしい
54:base音の噛み合い
55:Dhunってかんじ、あんまり長くなるのは違う

個人的にはE,Fは符点がつながるとダサみなきがするので、ビタっと止めてはっきり入った方がかっこいい気がします。

L7 M5 アウフタクトのタイミングが掴めていない

M
5:3334でフレージングするとやりやすいマツケン←最後がシンコペにできる😶

N
もっとサックス聞かせたい、ホルンとのバランス、メインはサックスO
3前からのTpとか:そこだけ1段階目立たせる

音を抜かない、というよりアタックの音圧のままで行くみたいな雰囲気な気がします。

地獄篇
頭を切り替えよう!クラシックだーー

全体を通して
トレーナー井上氏的に色々できるようになって欲しい無駄な力を使わずにパワーのある音を作りたい

9から:レクイエム(?) 地獄で鎮魂歌
キリスト教に入信していないと地獄の縁で彷徨い続ける、欧米中心主義…

9とかのアクセントは発音の瞬間に勢いをもたせるニュアンス、丸くならないように、声楽的なイメージ
パワー芸になっている→お腹を使って体全体で鳴らす、響かす

20予備拍出します(井上氏)

66,175 mpでしっかり落として2,3,1のフレーズ感を見せたい
72 表と裏のかみ合い、音量はmp! たて

76とかの木管 アクセントを明確に見せる
78 Tb,Euph白丸が短くなりがち

Tp solo 凄くいい感じ。小節の関係性がわかるように
Tp solo あとシンコペーションが遅くなるの気をつけよう

天国篇

最初の2小節:1振り
歌パート:眉間らへんの空洞に響かせる
35rit.あります!
35から4拍目にrit.の重心が来るように
36:rit.は4拍目、とくにGlockの8分音符が中核
38すぐ頭に入る
47 Obがちゃんと聴こえるように
62からTpとか アーメーン ハーレールーヤー のイメージで音が切れないように注意
85菱形 F9の和音でランダムに叩く

今日の合奏は2日後のレッスンを意識した合奏だと感じました。たくさん学べる準備をしたいものですね…。
余談ですが、かつて私がお世話になった美術関連のことを生業にしている方に、「音楽は絵が浮かんでくるように、絵は音楽が聴こえてくるように」ということを聞いたことがあります。今回の合奏で触れた3曲(サマコン全体1ステとしては4曲)はかなり視覚的なイメージが描きやすい曲かと思います。聴き手の想像力を掻き立て、鮮やかな情景を共有できるような音楽を作れたら本望です…難しい。
井上君はじめ、みなさん本日はお疲れさまでした。