2023/05/14 サマコン2ステ合奏

2ステ指揮者の福地です。今回のお題は2ステ曲のレ・ミゼラブルにかけて「今週1週間で絶起して哀れにも授業をブッチした人」にしたところ選ばれた2人、04Euph長嶋さんと指揮者の私が担当しました。授業はブッチしないようにしたいものです。
さて、今日の合奏の内容をお伝えします。

【基礎練習】
•ソルフェージュ→チューニング→バランス•来週からスケール•ハーモニー練習をやるらしい

【ファーストテイク】
これから頑張っていきましょう…

【合奏】
レミゼ冒頭(9まで)

〈All〉
•8の頭sub.pにする
•8の三拍目に入ってくる人(ペット)はff取り消し
•9の頭からffにする

〈メロディー〉
•はじめのアウフタクトの八分短すぎず

〈トランペット木管 途中から低音も〉
•一小節目からの三拍しっかり伸ばしきる
•付点のリズムが前にならないように
→三拍目の音の装飾のイメージで吹くといいかも

〈ベークラ•アルトサックス〉
•分業分からないように

10(At the End of the Day )から
〈16分で動いている人〉
•拍頭だけでもそろえる

〈それ以外〉
•拍頭から入る人は出だしはっきり、四拍頑張る必要はない

17(Allegro)から
•森田さんのレミゼは映画ベースこっちのレミゼはミュージカルベースなのでリズム惑わされないように

〈メロディーの人〉
•8分休符しっかりつかむ
•付点4分の長さしっかりのばす

〈金低トロンボーン3、弦バス、木低など〉
•二拍目からしっかり入る
•3連符のうち、下のAsに重きを置く

27から
•メロディーの人はフレーズの頭はっきりと 拍頭でないところから入るとばらけやすい
•45 Trp Istスラーなしで(誤植か)
•27→f mollに対して47→F Dur ⇦Aの音気をつける

蝶々夫人
冒頭

•そんなに早くやるつもりはない、リズムを正確に、滑らない演奏を

〈フーガの形式〉
•最初の主題に対して、後から違うフレーズが続々と加わって最初の主題を追って行く形
•フレーズ間でリズムが複雑なパズルのように絡み合っていて、正確にリズムを取らないとぐちゃぐちゃになってしまう…
•後から入る人は、前に同じフレーズを吹いていた人がいるなら吹き方を寄せなければならない

〈スコア黄色(第一主題)の人〉
•タイで繋がっているところでリズムがずれやすいのでタイ外して練習
•吹奏楽は頭が70個あるけど、みんな同じにする ←何が言いたかったんだろう?

〈All〉
•スラーをつけたり外したり個人練習でやる

3から
•メロディー冒頭のように滑らない 休符をしっかり感じ取る

5から
〈クラとフルートとファゴット〉
•8分休符+16分スタッカート→とてもずれやすいので正確なタイミングで発音できるように個人練習

〈8分表か裏打ちの人〉
•音になるように発音

•93の山型アクセント(トランペットトロンボーン)しっかり入る
•三連符2個の人ずれそうなので訓練

•コーラス6人(3声部)はどうするか保留
2ステから誰か出す?コーラスのバンダを結成する?人集まる?
→フラッシュモブにはしない、レミゼになっちゃう
→指揮者は歌わない

6から
•メロディー3、4拍目リズム確認

7から
•低音音長め

largoから
•スタッカート短くしすぎない

Allegro vivo
•連符の人正確なタイミングで

まとめ
•電子のスコアが全員に配られているので早いうちに自分のパートとメロディーのパートを歌えるようにしてくる⇦5月中に
•パート練個人練はメトロノームでゆっくり確認

今回の福地語録
•ピアノは、同じ人が10本の指を使って弾いているわけだけれど吹奏楽は奏者ひとりひとりが楽器としては指1本に当たる、でも全員に頭があって考え方もバラバラ、それを合わせて音楽を作るのが吹奏楽
↑マジで何が言いたかったのか覚えてないです

1,3ステが初回でそこそこ通っているのを見た後にさぁ2ステだ!と思ってやって見たら思ったよりも全く通らなかったときの心境はとても140字で書き表せるものではないですね。とっても焦りました。よく考えてみたら1,3ステよりも圧倒的に曲が難しいのでそりゃそうだろう、といったところです。焦らず、じっくり頑張っていきましょう。