皆さんどうもこんにちは。4ステ指揮者を務めさせていただきます、30Tubaの斎藤です。
今回は初回合奏で私が浮かれていたためか、部日誌を書く人を決めるのを忘れてしまっていたので、その責任をとって自らの手で部日誌を書くという事になりました。 ただし、4ステに乗っている人に対しては、私が「合奏資料」という名の長文の資料を毎回書いておりますので、全体的に軽めの記述内容となっています。まあ初回なので色々と許してください。
初回ということで、合奏の最初には自己紹介をしてもらいました。 趣味を聞いたり好きな食べ物を聞いたりするだけでその人の人となりを分かったような気になる謎の時間ですが、 結構個人的には面白いと思っているので、月1ぐらいで自己紹介をしてもらおうかななどと思いました。
以下、私が言ったと思われることを箇条書きにて書き留めてあります。
脳内で勝手に補完・削除された所があるかと思われます。あしからず。
基礎合奏
(バランス練習)
・まず隣の人の音を聞いて合わせる→同じグループの人と合わせる→違うグループの人と合わせる、という順番で合わせられるようにする
・アタックとリリースを少なくとも意識できるようにしておく(ハーモニー練習、リズム練習)
・1/3/5音の関係性をしっかり見極めて、自分はどの音を出せばいいのかを瞬時に判断できるようにする
・吹いていて疲れることが予測されるのであれば、うまくペース配分をして、後半にダレないようにする
・リズムを正確にとる、アタックの精度を上げる
三つのジャポニスム
(1楽章)
・38から少し遅くする(四分=112ぐらい)、66から表示のテンポに戻す
・96からも表示より遅くする(四分=80ぐらい)、104からも同様(四分=69ぐらい)
・128あたりで少しrit.をかける(四分=60ぐらいを目指す)、piu mossoは四分=八分(四分=120)にして、その後のmeno mossoでまた八分=四分(四分=60)に戻す
・188からは、四分=72ぐらいにして、189でrit.をかける
(2楽章)
特に変更などはなし。予め指示しておいた点を、次回合奏まで確認しておく
・(3楽章)
正確にリズムを取る練習を個人でしておく。メトロノームと仲良しになる。
・54からのテンポ少し遅くする(付点二分=80ぐらい)、104,105あたりでrit.をかけて次のテンポとのつなぎを良くする。
さくらのうた
・テンポは付点四分=60を目安に、それよりは早くならない予定
・メロディと伴奏の音量バランスに注意 ただし、メロディックな伴奏はもう少し前に出てくると良い
・フレーズはなるべく長く、大きくとる ぶつ切りのメロディにはならないように息継ぎなど注意
・クレッシェンドデクレッシェンドの形と、音量記号に細心の注意を払う
合奏の内容としては以上になります。頑張っていきましょう!
以下は私のどうでもいい話です。
さくらのうたに関連して、桜に対してどうして魅力を感じるのか、という問いの答えの一つとして、”儚さ”ゆえ、 というものが導き出されるかと思います。なるほど確かに、と思うところです。 ところで最近、私は某坂道 、所謂アイドルにハマってしまっているわけでありますが、 ”いつ誰が卒業するかわからない”という点において、そこにある種の”儚さ”を見出し、 「これは桜の魅力と一緒なのだ」と(半ば飛躍的な)自らの思想に感銘を受けてしまいました。 刹那的な美しさを披露する両者のその姿は非常に魅力的であり、 意図せずともその価値を高める要素の一つとして重要なところにあるのだろう、 などと考えている今日このごろです。