こんにちは。
6/12(土)のサマコン 2 ステ合奏の部日誌を担当する、01Cl の玉川です。
今日の合奏は、部が活動を再開してから初めての合奏で、今日合奏に参加した部員はどこか 嬉しそうな表情をしていたように思えます。
1 年生や 2 年生にとっては、これが部に入って初めての本格的な合奏になりました。これか ら一緒に頑張っていきましょう!
さて、この 2 ステで練習している曲はチャイコフスキー作曲の「序曲 1812 年」です。
本来であれば、50 人や 60 人といった大人数で演奏することが望ましい曲ではありますが、
感染症対策の為に 28 人という人数制限を設けての演奏となりました。
指揮者である 02Trb の笠島くんが言うように、28 人だから出来ないのではなく、どうやって 28 人でこの曲を作 り上げていくか、奏者みんなで協力して成し遂げたいですね。
今日は初回だったこともあり、譜読みメインの合奏になりましたが、指摘されたことを簡単 におさらいしていきましょう。
B.
- 最初の G の音は重く深くしっかりと。 付点 8 分と 16 分の組み合わせが中抜き 3 連符 にならないように。
C.
- 高音と低音の掛け合いを意識しよう。受け取りと受け渡し。
D.
- 4 小節目で皆リズムが重なるのでバチっと決めよう。 96 小節目からは調が大きく変化 するので音間違いをしないように。
J.
- メロディーは流れを大きく捉える。二分音符で感じられるように。
S.
- 調は変われど J.と同様に。
W.
- Largo 以降の木管系はエネルギッシュな金管に引けを取らないように。
Y.
- 400 小節目の 2 拍 3 連はしっかりと捉えよう。ここで崩れてしまうとみっともない。
全体を通して 楽譜に忠実に演奏をしましょう。
スラーやアクセント等、意識していないと 正しいアーティキュレーションで演奏出来ない箇所も多い曲なのでしっかり練習をしまし ょう。